下関出身の女優、江原千花による第三回目の主催公演です。
一人芝居「モノロオグ」(作:岸田國士)を無観客上演し、映像配信でお届けします。
――だけど、あたしたちは、どんな約束をしたんだらう。
お互ひに、どれだけ気持がわかつてたんだらう……。
第三回 江原千花主催 演劇公演
『モノロオグ』
日時:2021年2月4日(木) 13:00開演(配信開始)
山口県内の劇場より生配信
【作】岸田國士
【演者】江原千花
【舞台美術】矢野節 (株式会社やの舞台美術)
【照明】矢野郁子 (株式会社やの舞台美術)
【音響】佐川幸久
【映像】jojofilm 高松博由樹
【後援】下関市 / (公財)下関市文化振興財団 / COME ON! FM
【監修】和田喜夫
【企画・制作】Chika.E Office
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(2021. 1. 20追記)
アフタートークの開催が決定しました!
その名も「舞台の上から見てみましょう~なるほど舞台美術」
『モノロオグ』の舞台美術は、昭和初期の八畳間に洋物の家具、雰囲気のある小道具と
とても魅力的です。終演後の余韻に浸りながら、たっぷりとご紹介します。
ツイッターと連動したZAIKOのライブチャット機能では、
「美術のここが見たい!」「あの場面で出てきた道具をもう一度ゆっくり見てみたい」など
みなさまのリクエストにもお答えしていきます。
「#江原千花モノロオグ」のハッシュタグを付けてツイートいただくと、自動で反映されます。
Twitterアカウントをお持ちの方は、ぜひ、あわせてお楽しみください。
終演後、同じ画面でそのままご覧いただけます。おたのしみに!
☆劇場でご覧いただくときと同様に、5分前ベルやアナウンスもございます。
ぜひ、お早めに配信画面を開いていただき、ご観劇をお楽しみください。
☆上演時間についてのご案内です。
『モノロオグ』の上演時間は約1時間、その後アフタートークを開催いたします。
配信全体の終了時刻は、早ければ14時15分前後、遅くとも15時を予定しております。
その後はアーカイブ映像にてお楽しみください。
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(2021. 1. 28掲載)
~あらすじ~
舞台は、昭和6年の東京……。
付添看護の仕事に熱を入れていた八重子は
ひょんなことから、恋に落ちてしまう。
心を通わせて過ごしていたふたり。
そんなある日、ふたりの間に、思いもよらないことが起きる。
必死に受け入れ、乗り越えようとする八重子――。
「――だけど、あたしたちは、どんな約束をしたんだらう。
お互ひに、どれだけ気持ちがわかつてたんだらう……。」
無観客の会場に、かげろうの如く現れる八畳一間。
インターネットを通じて、山口県から全国各地へとお届けする
笑いあり、泣きありの1時間。どうぞお見逃しなく!
Chika.E Official Web Site(江原千花公式ウェブサイト)
http://eharachika.web.fc2.com/